*** 蜃 気 録 ***

無線局「JJ2AVH/ぎふBK44」の浮遊記録

アーカイブ追いついた!

ふと思ったのだが、そもそも「アーカイブ」という言葉の選択は妥当なのか?
まーでもこのブログそのものが、誰に見られるとかは気にせずに自分の行動を記録するものであり、いわば保管庫の意味で使用しているのでいいでしょ。


☆★☆アーカイブその4☆★☆

※2016年5月~6月

◎5月2日~3日
能登半島へ行ってきた。目的は・・「ただの物見遊山、ついでに無線活動と釣り」

一応、これだけは見たいという目的地はあり、それは輪島の「白米千枚田」なのでした。
有料道路を使わずにのろのろとZ號は進む。千枚田に着いたのは午後2時過ぎであった。

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おおーこれか・・サザエさんのオープニングで見たまんまや!
田植え前なのだが代掻きは済んでいて、何かこうシャキッとした雰囲気である。

ゆっくりしたいが次なる目的地、宝立山に向かう。
これはもう無線活動のため、日没まで移動運用の予定なのだ。

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山頂近くまで道路が付いている。しかし電波中継所が多くて場所の選定に苦労する。
本音は珠洲市からの運用を目指していたのだが、やむなくやや下がったところの輪島市側となった。
この次は時間があれば機材担いで珠洲市だな。
コンディションは、小笠原方面でEスポが開いていてスキャッターで少し・・
GWでは新潟北部、福島県岐阜県からはあまりQSOできない所なのでうれしい。
それと、群馬のみどり市の2局がいずれも強力に入感。地形的に相性がいいのだろうね・・。
1時間半で約40局交信。暗くなったので撤収、能登島目指して南下する。

その夜は能登島大橋を渡って七尾市側の駐車場にて車中泊
去年みたいに金縛りにはならなかった。

翌朝、今日は釣りの日。石ゴカイ一杯だけ買ってポイントに入る。
最初に入ったポイントは、雰囲気はいいが底がどうも小石っぽい。もう少し砂地ならいいんだが・・・
すぐに見切りをつけ、去年と同じ、ドン深のポイントに向かう。
とりあえずキス一匹。しかしあとが続かず・・

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遠投したら根に引っ掛かる。アタリがあるが、潜られて切られた。なんかヘンな引きだったので再度投入。そしたら今度は掛かった。

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あー正体はコイツか。投げでメバル釣れるとは思っても見んかった。

その後は特に変化ナシ。小さいアタリで食ってくるのはこんな魚だった。

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トラギス?いや違う。前頭葉の魚類図鑑を検索して、「イトヒキハゼ」という単語を検出。
帰って調べたら正解!「テカミ」という別名らしい。そういえばハリを外す時指を噛まれたわ。

釣りも適当に切り上げ、来た道を引き返す。日本海に低気圧が入って発達したので南風が凄かった。

能登は何度も行きたいが、遠いな。。。

◎5月21日
長女がこの春、就職したので橿原まで様子を見に行く。会社は今のアパートから通勤できる場所なので引っ越しせずに済んだのだ。

橿原神宮。今年は申だったな。

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鴨♀・鴨♂・亀。

◎5月29日
越前松島、院崎へ。根魚狙ってワーム投げるもノーバイト。

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その後、鷹巣でチョイ投げ、ピンギス少々。それで終わり・・

◎6月11日
釣りもしたいが、今はEスポシーズンで無線は外せない。そこで、両方やることにする。
能登と同じパターンだ。
今回は越前町の六所山で移動運用、その後夕方に越前海岸のどこかで根魚狙いという計画。

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事前の調査でかなり山頂に近い所までクルマで行けることはわかったが、本当に山頂直下まで道が延びていて、少し歩いて頂上に着いた。
山頂に先客、地元のご夫婦。話を伺うとこのあたり一帯の整備をされているそうだ。
もともとここには観音様があったのだが、近年になって有志で協力して社を建てたり参道を整備しているとのこと。
「岐阜からきました」と言ったら驚いていた。

予定どおり5エレを上げ、無線開始。
沖縄と北海道がEスポで開いている。そしてCQ出すが全然呼ばれず。予想どおりである

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おまけ・・・
道路に大穴が空いていた。

午後になって山を下り、梅浦から越前岬方面に北上する。
釣り師のMさんとKさんが夕マズメにアジを釣りに来るということで、タイミングが合えば一緒に釣ろうかな、とも思っていたのだが、もう少し時間がかかるとのことで遭えず。
ひとり、大味とか大丹生とかでワーム振るが結果出ず。

・・・その夜、M&Kコンビはサビキでキジハタやらメバルをバンバン釣ったそうな・・・

( ゚д゚)

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