*** 蜃 気 録 ***

無線局「JJ2AVH/ぎふBK44」の浮遊記録

キス情報確認

がんばって早起きして、3時過ぎに家を出発。
情報では福井新港周辺で20センチ級キスが釣れていると。
ならばいつもの砂浜しかない。3時間後、現場へ到着。
はじめは「いつもの場所」とは違う「あっちの浜」で投げ始める。
ロッドは二本用意したのであるけれど、11ftの長い方は使えず。

何故ならば、3本継ぎのトップをクルマの中に忘れてきたため。

ガ━━━(゚Д゚)━━ン!!

間抜けというか老化というか。アホである。
結局2.7mのチョイ投げロッドに6号のオモリという、いつものスタイルでスタートなのだ。

1時間ほどその場にいたが、「いつもの場所」に移動。
釣れるけれど、全て10センチ以下のピンギスなのが、どうにも、ねぇ。

「いつもの場所」は、全く人がいない。
そして風もなく、水面はまさに鏡のよう。
魚はいるのか?
いや、いますよ!
元気なコンコーン!というアタリとともに、「あっちの浜」よりだいぶ型が良いキスが釣れてきた。
それも、アタリがあれば全てキスというかなり嬉しい状況(=゚ω゚)
今回はイシゴカイのほかにチロリを使ってみた。アタリが活発なのはそのせいか。
タックル的にも引き味を楽しめてちょうどいい感じ。

ここで、U隊長からメールが入る。「今何してるの?」
う~んなんか変。
なんでこのタイミングで?

数分後。
浜辺を歩いてくるルアーマン。
目が合うと、じっとこっちを見ている。

「えっ」

Uさんでした(゚ロ゚;)

彼は今回ルアーのみで参戦していると。
まあ頑張ってください。
・・と、その時は思ったのであった。心に余裕があったせいか、上から目線である。

10時半ごろに撤収。
他に投げ釣りができるかどうか偵察しておきたいポイントがあったので。

イメージ 1


U隊長頑張ってる。

このあとである。
隊長から「43センチのヒラメ釣りました」というメールが入ったのは。
・・・素晴らしい。

偵察したいポイントへ、越前海岸を南へ進む。
茱崎で猛烈に睡魔に襲われ、30分昼寝。空腹なのに。
目覚めてからさらに走ってポイントへ。

う~む浅い!しかもシモリだらけ。投げ釣りは無理無理!

イメージ 2

ヒント:こんなお洒落な街灯がある場所です。

昼食を取り損ね、大野のファミマでカレーライスを買って食べたのが2時半。
4時に帰宅。今夜は地元でボウリングがあるのだ。

イメージ 3

最長寸は22センチ、よう引きました。
ピンギス含めて全部で28匹。次回はなんとかしてピンギスを掛けないようにせねば(無理か)
例によって処理がチョー面倒(*´Д`)=3ハァ・・・
大きいのはメス。卵を取り出してホイル焼きにして醤油かけて食べたらウマかった。
小さいのは干物に、まあまあのは天ぷらにする予定。。。