*** 蜃 気 録 ***

無線局「JJ2AVH/ぎふBK44」の浮遊記録

院崎ふたたび

エルニーニョとは一体なんだったのか???

昨日はアメダス「八幡」で38.9℃を観測、全国3位の偉業であった。

酷暑にやられて行動する気力も失せるというもの。だがしかし、2015年の夏は二度と来ない。

老い先短い身なれば奮起せねばならぬ。朝マズメ目がけて深夜1時半に出立したのであった。

途中目がショボショボしてきて30分仮眠。現場に着いたのは4時半であった。

ここは越前松島の院崎。2週間前に竿出してチビキジハタで遊んだポイントなのだ。

時間帯が違えばきっといい結果が出るはず。何よりチャレンジが大事ぜよ。

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知らぬ間に日が昇ってた。そして、ようやく釣れた。

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うーん、ちょと小さい。手尺で22㌢くらい?迷うのもイヤなので即リリース。これが今日の基準か。

~それから1時間半。キジハタ、カサゴ退屈しない程度に釣れてくるが、全部リリース。



どうなのかな。。。少ない経験で言えば、キジハタって一つのポイントに集結する傾向があるような?

回遊魚ではないのに、なぜか同じサイズがまとまって釣れるような。単に、全体的に魚影が濃い年回りがあって、良型が先に釣れるだけかもしれないし、その辺は詳しいひとに聞いてみないとわからない。

そういう意味で、ウデがショボいのかそのポイントに良型がいないのかは謎。

さて、同じ海岸線の西側に沖へ突き出した地磯がある。確か「カニのツメ」とか言うんじゃなかった?

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右側の「ツメ」には数人のルアーマンが陣取っているが、左側にはだれもいないので行ってみた。

浅いゴロタ浜っぽい。何投目かでヒットした。カサゴの手のひら級に見えたが、バラシ。

それ以後はフグにかじられるのみ。太陽高度が上がり殺人光線の強度が増してきたので撤収。



帰り道、あるポイントの下見に。入り口だけ確認、この秋の攻撃対象なのだ。

途中、やっぱり眠くなって「ダンダン清水」にて仮眠。あれ?昨夜もこの近くだった。。。

大野あたりでZ號の走行距離計に気がついた。なんと100000km直前であった。

予想通り、九頭竜ダム周辺でリーチがかかった。

そして箱ケ瀬隧道手前で100000km達成、運良く駐車スペース発見!

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55000kmで購入したから4年で45000kmか。

この先いつまでつき合ってくれるやら。。。頼むよ!