*** 蜃 気 録 ***

無線局「JJ2AVH/ぎふBK44」の浮遊記録

性懲りもなく・・JJ2AVH/2 高山市

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移動地:高山市 山中峠1270m
運用時間:午前10時~午後1時
設備:IC-7200M 4エレHB9CV 8m高
交信局数:15局

ナゴヤドームから帰宅したのは昨夜11時過ぎ。
さすがに早起きは無理であった。

いつもの原っぱに着いた。峠の祠の前で大勢のおじさん達が休んでいる。
もしや地主がいるかも、アンテナ上げる前に一声掛けてみる。
が、関係なくただの山菜採りとのこと。
なんだそうですか、と戻ろうとすると、驚くべきモノが目に入った。

彼らの傍らに、子鹿がすくんでいる・・・

「ケガしていたのを拾ってきたのですか?」

「いや、勝手についてきた」

。。。


野生の、子鹿・・だと?

まる子犬のようにおとなしく座っているではないか。

人間についてくるってどういうことだ。

生まれてすぐ、親とはぐれたのか?

姿はかわいいし、微笑ましいのだが、尋常ではない。

写真撮っておけば良かった。

彼らのその後の消息は、杳として知れない・・・


さて無線である。
1エリアの信号はたくさん入感している。コンディションはいいようだ。
今回は4エレを使用、Eスポが出てもブロードな打ち上げ角を生かして対応してやろうと目論んだのだが。
Eスポ出るには出ているのだが、どうも1-6エリア間で盛り上がっているのみで、こうなると2エリアなんてのはないがしろにされるわけで。
Eスポ出るんならせめて全国オープンしてくれないと、移動運用の意味が無い。

いつものようにカップ麺の昼食。そして撤収。

帰りはちょっと寄り道してみた。
せせらぎ街道を北上、パスカル清見~馬瀬~小川~畑佐というルートで帰宅。写真は小川の大滝。