梅雨末期 川を見て思う

梅雨らしい大雨となった。
昨日からの雨量は200mmを超え、国道はおろか東海北陸道まで通行止め。
田口の堰堤もこのとおり。
いつも思うのだが、こんなになっても魚は戻ってくる。凄いもんだ。

平成になってから三度、郡上の長良川は氾濫している。
その前はというと、伊勢湾台風までさかのぼるそうだ。
昭和51年の17号台風でも郡上では堤防を越える事はなかったような。
八幡で1000mm以上降ったのに。
確かに地球温暖化は進んでいるのだが、災害はまた別の問題と思う。

水源地の山に水を溜める能力が落ちているのだろうね。

新聞にチラシが入っていた。「水源地」の某スキー場の。
スキー場のゴンドラを夏にも稼働、「あの山」の山頂近くまで行けるのだそうだ。

・・ちょっと行ってみたいと思った。

自分はその程度の人間なのだろう。