*** 蜃 気 録 ***

無線局「JJ2AVH/ぎふBK44」の浮遊記録

錦秋街道~その2 下呂萩原馬瀬小川

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国道41号に下りて北へ。
橋を渡って県道に入る。
対岸は御岳の前に立ちはだかる1500m級の山並み。
長良川沿いとは違って、飛騨川沿いは山は高いし谷幅も広い。段丘が発達していて立体的でダイナミックな地形、さらに萩原の町並みも密集し過ぎずほどよく人家がバラけてなかなか美しい。気に入りましたぞ。
トンネルを抜け馬瀬へ。紅葉は盛りのようだ。今日来てよかった。
さらにトンネルを越えて、大好きな明宝の小川へ。
う~ん、この静かなたたずまいはいつ来ても感じ入るぜ!

ここから南へ下って行くとやがて金山に入るが、このルートは道の両側が「いい具合に」人の手が入ってなくて、広葉樹が覆いかぶさるように並んでいる。新緑の天気の良い日には、太陽の明かりが降り注いで辺り一面まさに緑のトンネルとなり、これまたお気に入りの場所なのだ。
だからどんなふうに紅葉しているのだろうと期待したのだが、完全に色づくには少し早かったようだ。

小川集落へもどり、小川峠を越えてせせらぎ街道に入り、3時過ぎに帰宅。
こんなに紅葉堪能したのは久しぶりかな。