最後に県外に出たのは2月。そういえばお隣の福井にさえ行ってない。
無線活動ばかりやってきたのでここらで潮風に当たるべき、という内なる声に突き動かされて深夜2時半に家を出た。
福井市内でエサを調達しようとするが、昨今の事情で営業日時間が変わっていた。つまり開店前!
仕方なく別の店に向かう。
回り道だ。
そうしていつもの御料場に6時前に到着。
出遅れたかなぁ、もう何年も使っているタックルにワームセットして投げてみる。
お?一投目からバイトあり。
そして一匹目のカサゴは23センチ級。
なかなか良いスタートに気をよくするが、次のアタリで合わせをためらって根に潜られロスト。時間もロストだ。
しかしジアイは続く。同じサイズを追加し、さらに一ランク上の強引で尺クラスのカサゴ登場!
こっこれはまれに見る当たりの日?
この勢いでキジハタは…
現れませんでした。
ワームの時間はこれで終わり。
引き続き、エサ釣りのちょい投げに移行します。
場所を変えて一投目。いきなり突っ走るアタリ!
24センチ級のキスが出ました。
その後もプチ連チャンで良型が続く。
うーむ、なんだ今日は…悪いことの前兆じゃないだろうな!?
心配ご無用、30分もするとピンギスがポツポツといういつものペースに戻りました。
ところでクーラーボックスが気になってしょうがない。何しろ真夏の日差しなのだ。氷も心許ない。
そして腹減った。実は湯を沸かしてカップ麺作るつもりが、水を忘れるという失態で腹ペコなのだ。
ここはいい感じで終わりたいという内なる声に突き動かされ(デジャヴ)、予定よりもうんと早い時間に終了。
実質2時間半の釣り。我ながら潔いではないか。
結果。
カサゴ:22~29cm 3匹。
キス:24cmを頭に13匹。
魚種は違うのに活性はとても高かった。いつもはどちらかがコケるのだが両方当たりは珍しい。
海の神様に優しくしてもらいました。