*** 蜃 気 録 ***

無線局「JJ2AVH/ぎふBK44」の浮遊記録

アンテナ試運転(?)

アンテナのテスト運用をするべく、ちょっと移動運用することにした。

どこにするか迷い、可児郡御嵩町に決めた。地図で目星をつけた新しいポイントの調査を兼ねて。

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で、出かけるわけだが、FT-817NDの電源コードを忘れてしまうといういつものお笑いにより、内蔵電池のみでやっと3局と交信して終わり、という結末であった。

その中でいくつかわかったことがある。

◎ビームパターン:フロントでS9+がバックで1~5ぐらい。バックサイドに深い「ヌル点」がある。シミュレーションどおりに感じる。

◎作り:今回、ヘンテナ本体のポール+ポール2段でトップまで9m高とした。上のポールが細く、ちょっとの風でしなる。ヘンテナ本体のポールはトップまで約6.7mで、単体で使うぶんにはまあ大丈夫であるが。

◎SWR:中心が50.0MHzになっていた。ヘンテナ部の縦のエレメント(ビニール被覆線)が伸びているようだ。ズレたのはそのせいか。材料をケチってはいけない。

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※「目星をつけたポイント」は「立入禁止」の看板により撤退。

もし「車両通行禁止」なら歩いてでも行っただろう。

※なお、電源コードはシャックのいすに引っかかっていた。移動用に予備が必要ってとこか。